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2023-03-15

<ご報告>3月11日(土)  風水・建築医学アカデミーを開催しました~住環境の10年後の未来について~

風水・建築医学は場や氣を整える科学です。
風水を知らないということは、良い場の整え方が分からないということです。

空間に流れている氣は、そこにいる人の氣に共鳴します。
良い氣が流れていれば、そこにいる人の氣を整えます。
分かりやすくいうと、気分が良くなります。
環境の情報は全て五感を通して脳に入り、脳のホルモン分泌に影響を与え、精神状態や行動にも影響を与えます。

今の住宅は20~30年で建て替えられていますが、これからは技術の発達により、住宅寿命は50~100年まで延びていきます。

それに伴い、新築主体からリフォーム主体に変わっていきます。
土地の価値より、建物の価値が重要になってきます。

日本は海外に比べて、設計に対する価値がまだまだ低いと言えます。
もっと設計に価値をおいて、間取りやデザインにお金をかけるべきです。
これからはセラピーとしての建築の概念が普及してくると考えられます。
住むだけの家から、いい人生を生きることを可能にする家にシフトしていきます。

新築やリフォームも、その目的が明確になってきます。
リフォームで言えば、その目的は古さより、ライフスタイルの変化や環境整備のため、ということが中心となってきます。

それゆえ、建築に携わる人は心理学や経済学、セラピーなど様々な観点からアドバイスできる力が必要になってきます。

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